修学院離宮

趙 珠延(チョ・ジュヨン)
韓国

私は以前から日本の庭園が好きでいろんな所に行ってきました。その中で一番良かったのは修学院離宮です。修学院離宮に入るためには京都御所にある宮内庁の事務所で許可を得る必要があります。希望者が多いため、予約しなければなりません。外国人は、許可がもらえるまでだいたい1週間ぐらいかかります。ちなみに日本人は3ヶ月ぐらいかかるそうです。職員さんの説明を聞きながら離宮の中を見て回ると、まるで別の世界に来たような気分になります。日常生活のストレスや悩み事を忘れられる静かできれいなところです。皆さんも一度行ってみるのは如何でしょうか。

宮内庁ホームページ http://sankan.kunaicho.go.jp/index.html

修学院離宮

修学院離宮

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料理でコミュニケーション!

豆腐料理

kokoka市民生活アドバイザーグループによる外国人のための料理教室が、3月4日に京都テルサで開かれました。メニューはどれも日本の伝統的な食材である豆腐を使ったもので、豆腐ハンバーグ、けんちん汁(スープ)、小松菜豆腐サラダ、豆腐とヨーグルトのババロアでした。

参加したのは19名で、最初にスタッフの人の説明を聞き、実際に作っているところを見た後、4つのテーブルに分かれて、グループごとに料理をしました。ひとりでこの教室に申し込んだ人や、今まであまり料理をしたことがないという人も多く、最初はみんな少し緊張した様子でした。しかし、一緒に料理をするうちに参加者同士の会話も増え、とても和やかな雰囲気になりました。そして料理が出来上がった後、皆で試食をしました。美味しい料理と楽しい会話でお腹も心も大満足だったようで、笑顔がいっぱいでした。

料理教室・調理
料理教室・参加者

市民生活アドバイザーの方々は、kokokaの情報サービスコーナーで、外国人の皆さんの日常生活の疑問や質問に答えたり、さまざまな情報を教えてくれます。また、やさしい日本語で書かれた今回の料理教室のレシピも置いています。あいさつをするだけでもかまいません。いつでも気軽に、お立ち寄りください。

市民生活アドバイザーのホームページ
http://www.kcif.or.jp/adviser/index-j.htm

瀧井 智子(たきい ともこ)

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日本の生活用品 手ぬぐい

手ぬぐい

手ぬぐいは、3尺(およそ90cm)の綿の布です。タオルやガーゼと同じように、主に手や体をふきます。日本では400年前から登場しました。

庶民の暮らしで広く活用されていました。若者がバンダナのように、頭に巻いて、祭りを楽しむ浮世絵もあります。古くなったものは、ぞうきんにもしていたようです。

手ぬぐいで包む

最近は、実用性とおしゃれを兼ねています。素材や柄も豊富になり、ペットボトルに巻いたり、お弁当を包んだりして使っています。また、首にマフラーとして巻くこともあります。手ぬぐいといえば、白地に紺の縞だったのですが、歌舞伎風のデザインや土地のマスコットがプリントされたものもあります。ぞうきんにするのは、もったいないぐらいです。

山下 元代(やました もとよ)

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国際学生交流会の防災訓練

2月17日、京都市市民防災センターで、第3回国際学生交流会が行われました。この国際学生交流会は年に1回開催されていて、京都市が主催しています。京都市長も参加しました。国際学生交流会は、主に京都文化を留学生に紹介しています。

今年は留学生31名と、国内学生(京都学生消防サポーター)16名の参加がありました。テーマは災害時の避難訓練です。市長の挨拶にありましたが、京都は多くの国宝を始め神社仏閣があり、災害時には、各人の生命の安全とともに、これらの重要な文化財をいかに守るかが、課題です。昨年の東日本大震災の経験を踏まえ、南消防署のはしご車の実演を見学した後、①地震体験、②強風体験、③消火体験、④避難体験(火事で煙に巻かれたときにいかに対応するか)を実際に体験しました。

30mも伸びるはしご車の実演には、皆さん興味をもち、風速30mの強風の体験は予想以上の怖さを感じたようです。また室内で、煙に巻かれたときには私自身も恐怖を感じました。これらの経験をふまえてイザというときに、役に立たせたいです。

なお、この体験は京都市市民防災センターでできます。京都市学生消防サポーターは学生都市「京都」で防災知識や技能を身に付けた学生の力を「地域の災害対応力」につなげることを目的としたものです。現在303名の方が登録しています。そして、4月中旬〜5月中 旬に募集しています。女性の方もいますよ。ぜひご参加ください。興味のある方は、お近くの消防署にお問い合わせください。消防署の方は意外と気さくで親切ですよ。

京都市市民防災センター http://web.kyoto-inet.or.jp/org/bousai_s/

生田 稔(いくた みのる)

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がんばっぺ東北!

壊れた家

東北に起こった歴史的な大災害のほぼ10ヶ月後に、私はようやくボランティアとして、その状況を目にすることができました。はじめに宮城県の山元町の被害を見てショックを受けました。そこは津波が街中の家の中の物、あるいは家ごと全て押し流してしまいました。同じように信じられないのは、大きなゴミの山が目の前に点々とあることでした。

私は、日本全国から集まった他のボランティアの人たちと一緒に働くことができました。彼らは地域が生活を取り戻すのを手伝うために2、3日から数ヶ月の間、自分たちの時間を捧げに来ていました。災害から1年が過ぎましたが、復興はゆっくりです。今年また被災地への支援が大きくなるといいと思います。

アーサー・デレク

ボランティア 自動車

やっぺす!いしのまき!!

お買いもので被災地支援をしませんか?
京都市国際交流会館 kokoka1階受付カウンターで、宮城県石巻市の復興を応援するグッズを売っています。

ミサンガ・クリアファイル・ステッカー

ミサンガ&クリアファイル
&ステッカー 500円

携帯ストラップ

携帯ストラップ 500円

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クイズ 京都マニア

2&3月号の答え

「d」の0です。すべての区に電車の駅があるのです。

★アンケートにご協力ください★
1. 今月号で一番面白かった記事は?
2. 今後、LIKで取り上げて欲しい話題は?

アンケートに答えてkokokaオリジナルグッズをもらおう!
アンケートはkokoka情報カウンターにあるよ!

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京都案内倶楽部

ツアーのお知らせ

京都案内倶楽部では、京都に住む外国人の皆さんのために楽しいツアーを実施しています。4月に予定されているツアーは次のとおりです。

8日(日)吉野太夫供養とお花見

また、5月には和紙すき体験も計画されています。詳しいことはホームページで確認してください。

京都市国際交流協会 http://www.kcif.or.jp/

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kokoka news * * こくさいうりゅういかん ニュース

外国人歓迎会

この春から、京都で暮らし始めた外国人のみなさん、ようこそ!

外国人歓迎会では、お得で役に立つ情報をたくさんお伝えします。また、外国の方、日本の方、誰でも参加できる交流会もあります。国際交流会館kokokaで、たくさんの友達をつくってください。*説明は、日本語、中国語、英語で行います。

◆日時:4月15日(日) 2:00pm〜5:30pm
◆会場:京都市国際交流会館(kokoka)
◆お申し込み:京都市国際交流協会のホームページから
http://www.kcif.or.jp/jp/jigyo02/ort/

次回は10月21日(日)です!

やさしい日本語

<やさしい日本語Ⅰ>
日本語を初めて勉強する人のクラスです。挨拶・食事・買い物など、日常生活に必要な日本語を学びます。

<やさしい日本語Ⅱ>
ひらがな・カタカナの読み書きができる人のクラスです。文章を書くことも練習します。

◆授業料:6,000円(12回分、テキスト代を含む)
◆日時:4月1日〜6月29日 毎週金曜日
◆お申し込み:4月30日(月・祝)までに、kokoka1階受付カウンターで申し込み用紙に記入してください。

「いらなくなったらいる人へ」京都市役所前フリーマーケット

場所: 河原町御池西北角 京都市役所前広場
日時:4月15日(日)、5月3日(木・祝)午前10時 〜 午後4時
主催: NPOプラスワンネットワーク
TEL: 075-229-7713
http://www.plusone.ne.jp/fm/fm_shiyakusho1.html

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京都市国際交流会館 図書・資料室 としょレター

オススメの一冊

『風の海峡 上・下』

風の海峡

吉橋通夫 著
講談社
2011年

16世紀の豊臣秀吉の朝鮮出兵を舞台にある青年の成長と国と国との関わりあいについて描かれた児童文学です。

朝鮮の友だちを持つ日本の対馬出身の青年が、国という大きな権力により、釜山の友人とある日突然敵になってしまいます。同じ心を持つ、同じ人間の殺し合い。権力に従わなければならない無力さや哀しさ。様々な感情が行ったり来たりします。目の前の一人一人と仲良く信頼関係を築くことからだ。本の中に、そんな文が出てきます。

日本に来られている留学生のみなさんには、共感できる部分が沢山あるのではないでしょうか。児童書で読みやすく書かれているので、ぜひ楽しみながら、時代を問わない、国際交流の原点にふれてみてください。

自転車や登山の本

春は、どこかに行きたくなる季節。京都の桜、自転車や登山をしながら、楽しむのもいいかもしれません。

kokoka図書・資料室は、自転車でまわるガイドブック、登山のための本などが充実しています。また、京都や大阪、日本の英語も併記されている地図本などがあります。

お役立てください!

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今号を作ったボランティアのみなさん

修学院離宮

誌面版編集

アーサー・デレク / 生田 稔 / 小松 武久 / 鈴木 秀利 / 関野 雅子 / 瀧井 智子 / 長竹 善伸 / 湊 雅之 / 山下 元代 / 渡邊 岳

WEB版作成

鈴木 秀利

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