Page TOP

日帰り温泉−鞍馬―

露天風呂<峰麓湯>

露天風呂<峰麓湯>

季節は冬ですね。京の底冷えという言葉に表れるように、盆地である京都の冬は大変冷え込むことで知られています。こんなときこそ、温泉にでも出かけてみてはいかがでしょうか?森閑とした緑の山々に包まれて温かいお湯につかれば、日頃の疲れが解消され、くつろげること間違いなしです!

京都市内では、気軽に行ける温泉としてくらま温泉*がお勧めです。出町柳駅から叡山電車に揺られること30分、終点の鞍馬駅を下車する頃には、周囲はすっかり山の中です。ここからは無料送迎バスがくらま温泉まで案内してくれるのですが、歩いても10分程度の距離です。市街地から小一時間という気軽さから、仕事帰りに立ち寄るお客さんも多いようです。

露天風呂<峰麓湯>には1,100円で入湯できます。ただし、タオルは忘れずに持参しましょう。お湯につかればほんのり硫黄の香りがたちこめ、眼前には整然と列をなす北山杉が迫っています。秋にはモミジやイチョウの紅葉と北山杉の緑との対比が秀逸であり、また冬には雪化粧をまとった緑の山々が静謐な空間を演出します。このように、四季折々の風景を楽しむことができるため、贅沢なひとときを過ごせることでしょう。

木の根道

木の根道

なお、時間が許せば、鞍馬寺へも立ち寄られることをお勧めします。仁王門をくぐりぬけ、本殿金堂まではおよそ1 kmの山道です。九十九折の参道は、清少納言の「枕草子」にも『近うて遠きもの』として登場する通りで、少々体力が必要かもしれません。

しかしながら、本堂前からの比叡の眺望は素晴らしいものです。さらに奥の院へと足をのばせば、牛若丸(義経の幼名)が天狗と兵法修行をしたと伝えられる僧正ガ谷があり、木の根道を歩きながら自然への畏敬の念を抱くことでしょう。

-今原 裕章

*山の宿- 水の宿 くらま温泉 天然硫黄温泉・露天風呂
所在地:〒601-1111京都市左京区鞍馬本町520
アクセス:京阪出町柳駅より叡山電鉄鞍馬線で鞍馬駅下車
TEL.:075-741-2131, URL: http://www.kurama-onsen.co.jp/
営業時間:10:00〜21:00閉館(露天風呂は冬季20:00終了)、年中無休   

Go to TOP

金券ショップ活用術〜ちりも積もれば山となる〜

節約には様々な方法があります。「金券ショップ」というものをご存知ですか。金券ショップを利用するのも、有効な節約方法のひとつです。

金券ショップには、JRや私鉄の切符・航空券・コンサートのチケット・図書券・テレホンカード・商品券・QUOカード*・ビール券など多種多様な金券が置かれています。これらの金券は定価の95〜98%の値段で購入することができます。特に、旅行に出かけるときなどは、金券ショップで 乗車券を購入するとお得です。例えば、京都から東京への新幹線の切符を金券ショップで買うと、券売機で買うよりも700円ほど節約できます。

また金券ショップでは、円からドル・ユーロ・元・ウォンへ、またそれらの通貨から円へ両替することも可能です。銀行よりも手数料が安いのです。そして、不要な乗車券やクーポン券を売ることもできます。金券ショップの使い方次第では、かなりの金額を節約できるかもしれません。お店によってレートが異なるので、インターネットで相場を下調べしておくことも重要です。

*コンビニエンス・ストア、ガソリンスタンド、ドラッグストア、ファミリーレストラン等、全国約35,000の加盟店で使えるプリペイドカード。

- 谷尾美沙

Go to TOP

京の冬の風物詩

お正月が迫って来ると、京都の人達は冬野菜を代表する蕪が寒さと共に旨味を増すことを期待して心をときめかします。真っ白でぱりぱりの“千枚漬”や、煮物椀物にした時のほんのりとした蕪特有の味と香りを思い浮かべるのです。若い人達に人気のあるのはこの千枚漬ですが、年配の人達の中には、別の種類の蕪をじっくり発酵させて作った酸味の強い漬物“酢茎”を恋しがる人も多いでしょう。

最近益々持て囃されている京都の伝統野菜の内で、これらの蕪は“加茂茄子”と共に上賀茂地区で多く 栽培されて来ました。特に有名なのは、人の頭ほどの大きさの白い“聖護院蕪”です。千枚漬は皮を剥いたこの巨大な蕪を薄く輪切りにし、重しをかけて塩漬けにしてから、昆布・米酢・みりん・麹などを加えて軽く漬けたものです。僅かに乳酸発酵していますのでほのかな酸味・甘み・特有の香りがしますが、生に近いぱりぱり感は保たれています。

一方、蕪の暖かい料理としては、“蕪蒸し”が寒い京都の冬にぴったりです。小さく切った魚か鶏肉・かまぼこ・生麩・銀杏などの具の上に卸した蕪をたっぷり置き、蒸し器で蒸してからとろりとした“あん”をかけて熱々を供します。お正月に、京都名物の漬物を味わって見ませんか?

- 藤井達三

Go to TOP

外国人にオススメ初詣ベスト3

(1)八坂神社(京都市東山区)・・・近くの清水寺や知恩院なども見て回ることが出来お得!大晦日 から行かれる方は、おけら参りから参加されると良いでしょう。

(2)伏見稲荷大社(京都市伏見区)・・・2006年の初詣(三が日)の参拝者数は約269万人で、関西の社寺では最多。千本鳥居などの鳥居の多さに、参拝するものを神聖な気持ちにしてくれます。

(3)上賀茂神社(京都市北区)・・・世界文化遺産に登録されている神社としても有名。白馬奏覧神事(年の始めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという故事に則った宮中の儀式)は、その美しさに、思わずうっとりしてしまうほど。

- 伊藤 英俊

Go to TOP

京都検定・・・正式名称:京都・観光文化検定試験

京都検定とは、京都の歴史や文化について出題する検定試験のことです。試験レベルは3〜1級まであり、受験資格に国籍の制限はありません(*受験料が必要で、試験は日本語による筆記試験です)。興味がある人は受験してみてはいかがでしょう。合格認定されれば、京都人よりも京都通になれるかもしれませんよ!?

『京都・観光文化検定試験』及び『京都検定』の文字商標は京都商工会議所の登録商標です。
主催:京都商工会議所 URL http://www.kyo.or.jp/kyoto/kentei/kyotokentei/#sikaku

- 藤村英治

Go to TOP

-シリーズ-私の好きな京都―

このシリーズは、京都に住んでいる皆さんから「私の好きな京都」を紹介していただきます

錦秋香る西陣へ職人の技と心意気を求めて(西陣織工房見学リポート)

リポーター中の陳馨さん

リポーター中の陳馨さん

今回は、日本の伝統文化に非常に興味を持っているという、中国出身の陳馨さんにリポーターとしてがんばっていただきました。

 彼女にリポートしていただいたのは、今年で第十二回を迎えた『京都・西陣夢まつり』10月20日(金)〜22日(日)の中のイベント「街中ギャラリー」です。今回のこのイベントでは、普段はなかなか見ることのできない西陣の仕事場を見学できました。工房、ギャラリー、そして西陣の町家一堂めぐり、西陣織ができあがっていく仕組みと、それを支える職人の町の息づかいを陳さんと一緒に皆さんも感じていただければと思います。

西陣の仕事場

西陣の仕事場

 西陣織は京都に古くから伝わる伝統的な織物で、ビロード、絣、綴、紬、唐織など様々な紋様の品種があります。先染めした糸で紋様を織り出していく独特の製法は、まず図案を考え、それに応じて糸を準備するなど全体では20を超える多彩な工程が連携し合って成立っています。各工程では専門性や高度な技術が要求されるため、経験や知識の豊富な伝統工芸士が分業しています。

  体験を終えた陳さんに感想を聞いてみました。

陳馨さん

陳馨さん

「とても勉強になり楽しかったです。日本文化を継承されている職人さんたちとお話ができたり織機体験もできたりと、とても楽しい経験になりました。今日本ではこういった伝統産業を受け継ぐ若い職人さんが少ないと言う話を聞いて勿体ないと思います。日本人にも、外国人にも西陣織の素晴らしさをもっと知ってもらいたいと感じました。」

  今回の西陣織見学リポートいかがだったでしょう?皆さんも職人たちの息吹を感じに西陣へ出かけてみてはいかがでしょうか?  

- 伊藤 英俊

京都ものづくり塾 http://www.jca.apc.org/MONODUKURI/ 
西陣web 西陣織工業組合 http://www.nishijin.or.jp/

Go to TOP

Designed by 溝井ゆきゑ (HP ボランティア)

http://www.yukirun.com/